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ららぽーと名古屋みなとアクルス/店舗面積約6万m2全217店、9月28日開業

2018年06月12日 15:00 / 店舗

三井不動産は9月28日、愛知県名古屋市に大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」をオープンする。

<ららぽーと名古屋みなとアクルス>
ららぽーと名古屋みなとアクルス

「ららぽーと」はファッションをはじめ、食やエンターテインメント施設などが集結し、全国に展開するショッピングセンター。

1981年に第1号店「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYOBAY」を開業以来、今年で38年目を迎えた。

新施設は、「ららぽーと」の国内14施設目として、子育て中のママやパパに優しい取組みなど、これまで培った実績や知見を随所に取り入れ、東海3県に初めて誕生する。

施設コンセプトは「ヒトを繋ぎ、トキを紡ぐ“コネクトモール”」。

名古屋市の港エリアにできる新たなまち「みなとアクルス」の中核を担い、新たな地域交流・発信の場を目指す。

<テーマがWITH FAMILYの「蔦屋書店」>
テーマがWITH FAMILYの「蔦屋書店」

テーマがWITH FAMILYの「蔦屋書店」、ポジティブなエネルギーと笑顔に溢れたお店をコンセプトとした、カフェも併設した「RHC ロンハーマン」など、東京で人気のショップが東海エリア初出店。

高感度ファッションや話題の飲食店など全217店が集結する。

「H.L.N.A STORE」、「PORT of CALL」、「B:MING LIFE STORE by BEAMS」も出店。

ホームセンターのカインズが提案する、DIYなど新たなくらし提案型ショップ「Style Factory」に加え、「無印良品」や「LoFt」など、欲しいものが揃う大型店が集まる。

アウトドアブランドは、「アディダス オリジナルスショップ」や「モンベル」に加え、新業態「GapFit」も出店する。

食のフロアは、愛知県初出店を含む食の人気店が多数オープンする。

1Fと3Fのそれぞれに趣の異なったフードコートや、「みどりの大広場」に面してテラス席が併設されたレストランなど、多彩な空間を用意した。

<3Fフードコートはららぽーと初の和がテーマ>
3Fフードコートはららぽーと初の和がテーマ

3Fフードコートには、全国各地の有名店や素材にこだわりのあるグルメ店が集結。

全10店舗中、SC初出店や愛知県初出店が計8店舗並び、丼ものを中心とした和食や和スイーツのメニューを揃えている。

3Fのフードコート内には、コネクトモールを象徴する新たなコミュニティ&スペースが誕生する。

ガラスパーテーションで区切られた開放的な3つの部屋からなり、全ての部屋をつなげて利用することも可能(約130m2)。

1Fフードコートは、片手で手軽に食べられるメニューが充実しており、広場へテイクアウトしても楽しめる。

東邦ガスが協賛するオープンキッチンで、音響設備や、ホワイトボード、プロジェクターWi-Fi環境など様々なニーズに対応する設備を常設している。

なお、グランドオープンに先立って9月25日に新施設が立地する「みなとアクルス」がまちびらきとなる。

■三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス
所在地:愛知県名古屋市港区港明2-3-2
敷地面積:約8万3200m2
構造規模:店舗棟 鉄骨造地上4階建一部2階建(店舗:1~3階、駐車場:4階、屋上)
立体駐車場棟:鉄骨造地上6階建 2棟
延床面積(店舗棟):約12万4700m2
立体駐車場棟:約4万5500m2
店舗面積:約5万9500m2
店舗数:217店舗
駐車台数:約3000台
営業時間:物販・サービス・フードコート10時~21時、レストラン11時~22時
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/minatoaquls/
<周辺地図>
周辺地図

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