アルビス/富山市の「新庄店」を一新、農産物直売所を導入
2018年07月06日 12:25 / 店舗
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アルビスは7月11日、富山市の「アルビス新庄店」をリニューアルオープンする。2007年12月に開店した店舗を一新するもの。
約2700m2の売場を生かし、少子高齢化や共働き世帯の増加、健康志向の高まりなど、社会環境の変化に対応し、「簡便」「個食」「健康」をキーワードとした商品や、地域のお客の嗜好に合わせ、地元でとれた鮮度抜群の生鮮品のほか、地元ならではの人気商品など、「地元」にこだわった商品の品ぞろえを充実させる。
カットフルーツ、カット野菜、フライパンで簡単に調理できる厚切自家製魚漬などの簡便性の高い商品や、少人数の家庭でも必要な分だけ購入できる、少量・使いきりサイズの商品も豊富に取りそろえる。
青果部門では、そよかぜ農産物直売所(インショップ)を新たに設置し、富山県産野菜売場を強化するほか、大きさや糖度にこだわった旬の果物を、年間を通じて品ぞろえする。
海産部門はテナント運営を一新し、自社直営部門で運営することで、導入店舗で好評の旬の魚を使用した魚屋さんの寿司や、魚惣菜を豊富に用意する。
精肉部門のローストビーフや惣菜部門の生野菜サラダなどの売場を集約するほか、チーズと自社おすすめのワインの集合陳列など、食シーンを提案するコーナー化を強化する。
惣菜部門では、スープバーを新たに設置するほか、昼食・夕食時にあわせてでき立ての商品を展開する。
日配部門では、「サラダチキン」、「水煮豆」などを数多く取りそろえるほか、健康飲料として注目されている「甘酒」を充実させ、スムージーと売場を集約した飲料コーナーを設置する。
地元メーカーの豆腐、牛乳、和菓子など、昔から変わらないおいしさを提供するほか、デザートコーナーの売場を拡張し、手軽なシュークリームや、専門店のプリン、低糖質デザートや、季節に合わせた和菓子をそろえる。
グロサリー部門では、地酒、全国の銘酒の飲みきりサイズ(270ml)の品ぞろえを充実させるとともに、冷蔵販売の生酒も販売する。
また、「成城石井」の素材や味にこだわったオリジナル商品(ワイン、スープ、カレー、パスタソース、菓子等)もコーナー化する。
レンジご飯や即席味噌汁、洋風調味料の「シーズニング」などの品ぞろえを強化する。
雑貨売場は、売場を拡張し、自社で1番の規模で展開。
紙製品、台所消耗品、洗濯洗剤などの主力カテゴリーは豊富に品揃えするほか、ケア(介護類)、衛生(マスク・除菌類)、オーラルケア(歯ブラシ、歯磨き粉類)などニーズの高まりを受けたコーナー展開も強化する。
店舗概要
所在地:富山県富山市新庄銀座3-3-22
敷地面積:約3,400m2
売場面積:約2,668m2
営業時間:10時~22時(土日祝日は9時オープン)
駐車台数:288台
TEL:076-452-5600
初年度売上目標:16億円(年間ベース)
テナント:ベーカリー「トントンハウス」
クリーニング「ヤングドライ」
美容室「REMIX(リミックス)」
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