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ららぽーと豊洲/来年4月スケールアップ、106店新規・改装オープン

2019年11月29日 16:00 / 店舗

三井不動産は11月29日、「ららぽーと豊洲」が2020年4月24日スケールアップオープンすると発表した。

<「ららぽーと豊洲」スケールアップ>
ららぽーと豊洲

三井不動産による豊洲地区の再開発の核として、最先端の機能を持つオフィスゾーン、バラエティに富むショップが揃う商業ゾーン、ビジネス客から観光客まで対応可能なホテルで構成される「豊洲ベイサイドクロス」が来年4月開業する。

<「豊洲ベイサイドクロスタワー」地下1階>
豊洲ベイサイドクロスタワー

「豊洲ベイサイドクロスタワー」の地下1階~地上4階にも、「ららぽーと豊洲」が開業し、全36店舗が新規出店。既存の「ららぽーと豊洲」も、開業以来最大となる約70店舗のリニューアルを実施する。外壁の全面塗替えに加え、フードコートの拡張、授乳室ほかサービスの拡充を行う。

「豊洲ベイサイドクロスタワー」内「ららぽーと豊洲」は、ゆりかもめ・東京メトロ有楽町線「豊洲」駅直結、既存の「ららぽーと豊洲」とはデッキで接続し、より高い利便性を提供。住む人・働く人・訪れる人、多様な客層の多彩なニーズに応える充実した飲食・物販ゾーンとなっている。

住む人のみならず、働く人・訪れる人が立ち寄り、自宅へ持ち帰りたくなる魅力的なベーカリー・食品など、商業施設初出店4店舗、新業態3店舗を含む36店舗がそろう。

飲食では、健康的な食生活をサポートするRF1が手掛ける新業態、東京の門前仲町にある小さなワイン醸造所が提案する新業態「発酵食とワインふさみ食堂」が登場する。

2014年に江東区でオープンした本格パティスリー「エクラデジュール」、旬の「固定種」野菜を使ったオーガニックレストラン「WE ARE THE FARM」、「目黒雅叙園」西洋料理部門の統括料理長を務めた仲田一途氏がシェフをつとめるラーメン店「麺や一途 導(shirube)」が商業施設初出店する。

そのほか、スターバックスコーヒー、スープストックトーキョー、成城石井などが出店予定だ。

物販は、ライブラリー、カフェ、ワーキングスペース、社会人スクールが合体したブックラウンジ「SPBS TOYOSU」が4階にオープン。雑貨、書籍の販売に加え、誰でも参加できるワークショップやお客同士の交流イベントも定期的に開催する。

地下1階「ウエルシア」、2階「有隣堂」、3階「ノジマ」など書店・家電・託児所・クリニックモールなど生活基盤を支える店舗をそろえた。

<周辺地図>
周辺地図

■「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(豊洲ベイサイドクロスタワー)」
店舗面積:約6600m2
階数:地下1階~地上4階
店舗数:36店舗
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/toyosu/

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