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阪急電鉄/洛西口駅高架下「トート阪急洛西口」第2期エリア発表

2019年12月05日 14:10 / 店舗

阪急電鉄は12月4日、京都府向日市の「洛西口駅」高架下の商業施設「TauT(トート)阪急洛西口」の第2期エリアの概要を発表した。

<第2期エリアの外観イメージ>
第2期エリアの外観イメージ

2020年1月末から2月初旬にかけて、ハートフレンドが運営するスーパーマーケット「フレスコ」のほか、学習塾「スクールIE」、動物クリニック・トリミングサロン「エイトアニマルクリニック」が出店する。

<開発エリアの位置図>
開発エリアの位置図

第2期エリアでは、洛西口駅の利便性向上につながる業態・店舗を誘致した。これにより、さらに多くの人々が駅に集まることで、地域の更なる活性化を図る。

今後、2020年度末頃の全体開業を目指して、第3期エリアの開発を進め、地方公共団体のほか、周辺の学校・団体・企業など、地域の関係者との連携を図りながら、「ヒトとヒトをつなぐ」京都の新しいまちづくりにつながるエリアの実現に向けて取り組む。

<エリアの区画図>
エリアの区画図

「TauT阪急洛西口」は、阪急京都線・洛西口駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された総延長約1km、敷地面積約1万1200m2の高架下空間を開発したもの。

街の魅力を高め、「訪れたい」「新たに住みたい」「将来にわたって住み続けたい」と思ってもらえるエリアを目指して順次開発を進めており、2018年10月に第1期エリアを開業した。

■第2期エリアの計画概要
計画地:京都府向日市寺戸町正田5-2ほか
敷地面積:約1933m2 (高架下全体の敷地面積は約1万1200m2)
延床面積:約697m2
構造・階数:鉄骨造・地上1階
開業予定:2020年1月末~2月初旬
設計・監理:阪急設計コンサルタント
施工:中藏

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