JR西日本フードサービス/直営店90店で「抗ウイルス・抗菌措置」
2020年09月14日 16:00 / 店舗
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ジェイアール西日本フードサービスネットは9月14日、エキナカを含む自社の直営全店舗に「抗ウイルス・抗菌措置」を実施すると発表した。
不特定多数のお客が触れる、自動ドアのタッチボタン、レジカウンター、セルフサービス型店舗のテーブル・椅子などに、JR西日本や公共施設が採用する人体に無害の抗ウイルス・抗菌剤「セルフィール」を塗布する。
塗布した場所はピクトグラムでお客に知らせる。塗布等の施工は、ジェイアール西日本総合ビルサービスが実施する。
「セルフィールは、ニチリンケミカルが製造し、インフルエンザウイルス(H3N2)、ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替)への効果が確認されている」(同社)。
対象は、直営全店舗で、デリカフェ、エスタシオンカフェ、DripーXーcafe、麺家などの約90店。8月末から施工を開始し、大阪駅構内店舗はすでに施工済で、12月末に完了する予定だ。
Withコロナと呼ばれる昨今の状況において、「食」を通してお客に笑顔になってもらえるよう、これからも安全・安心な店舗運営に努めるという。
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