流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





心斎橋パルコ/全国初出店2店などレストランフロアに10店オープン

2021年01月20日 16:40 / 店舗

パルコは1月21日、心斎橋パルコ13階にレストランフロア「御堂筋ダイニング」をオープンする。

<ビストロカラト>
ビストロカラト

13階レストランフロア「御堂筋ダイニング」には関東・関西を代表する10店舗が隣接する大丸心斎橋店本館10階レストランフロアと連動し、大人の顧客に上質な食とエンタテインメントを提案する。

大阪の定番料理から和食、洋食、中華、カフェなど全国初出店2店舗、関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗を含む計10店舗がそろう。

<おばんざい恵みダイニング すみび家>
おばんざい恵みダイニング すみび家

「野菜の美食」をテーマに、ミシュランガイドの星を12年連続獲得し続ける「リュミエール」の新業態「ビストロカラト」、釜戸で炊かれたあつあつご飯と定食の「おばんざい恵みダイニング すみび家」は全国初出店となる。

「ビストロカラト」は、良質な食材を用いて、パテやビスク、ステーキフリット、リュミエールの裏メニュー、フレンチレストランのまかないもラインナップ予定。「おばんざい恵みダイニング すみび家」は、日常食の楽しめる第2の食卓としてて、四季を彩る素材と厳選された新鮮素材をまごころ込めて調理する。

大阪初出店の「神乃珈琲」は、「日本人による日本人のための珈琲」をコンセプトに、一杯の珈琲を通して想像力をかきたて、味はもちろん味覚を超えたイメージの世界ごと堪能できるという。

最高峰品種の呼び声高いゲイシャ種(グアテマラ産)をブレンドした「陽煎HI・IRI」と、珈琲の起源とされるティピカ種(エルサルバドル産)をブレンドした「月煎TSUKI・IRI」。珈琲の、豆・ブレンド・焙煎・抽出のすべてに注力した一杯を提供する。

関西初出店の「點心甜心」は台湾カフェスタイルで、調理長自慢の特製スープをたっぷり包み込んだ台湾小籠包と本格点心、5種のスープと麺や具が選べるオーダー拉麺や台湾逸品料理、タピオカドリンクが楽しめる。

そのほか、「うなぎ・和食 江戸川」「串かつ料理 活」「三田屋本店-やすらぎの郷-」「心斎橋 かつ喜」「心斎橋 松屋」「鶴橋風月Modern」が出店する。

3月には地下2階レストランフロア「心斎橋ネオン食堂街」がオープンし、心斎橋パルコはフルオープンする予定だ。

「心斎橋ネオン食堂街」は、大阪を代表するネオ酒場~新進気鋭の話題店、スナック、バーに加え、アメ村カチャーの仕掛け人・ヤマモトヒロユキ氏、オガワジュンゾウ氏、南方学氏、古谷高治氏が手掛けるエンターテインメント&カルチャー発信スペース「ネオンスタジオ」をフロアの中心に配置する。

人気行列店「フレンチおでん赤白」、「立喰酒場 金獅子」、「大衆食堂スタンド そのだ」、天王寺すしセンターがプロデュースする「ニューすしセンター」、感動と笑いのマジックバー「Mr.Shin の店」、アメ村の異次元空間バー「BAR FARPLANE」、全日本スナック連盟とパルコが共同企画する新しい形のスナック(社交場)など、個性豊かで楽しい飲食店25店舗がそろう。

■心斎橋パルコ
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
年間テナント取扱高目標:約220億円 ※一部テナント除く ※新型コロナウイルス影響前の事業計画に基づく
投資額:約133億円
延床面積:約5万8000m2
階数:地下2階~地上14階 ※屋上階除く
https://shinsaibashi.parco.jp/

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧