流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





浜松町駅西口/浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業を着工

2021年03月19日 15:20 / 店舗

浜松町二丁目地区市街地再開発組合は3月19日、JR浜松町駅西口で推進している「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」を新築着工したと発表した。

再開発組合には、世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスが参加組合員として事業参画している。

<計画地>
計画地

事業は、世界貿易センタービル建替えを始めとする隣接街区とともに、浜松町駅西口地区地区計画の指定を受けて進行する第一種市街地再開発事業。

都市に潤いと賑わいをもたらす多様な機能の導入と、駅と周辺市街地をつなぐ結節点となる安全で快適なまちづくりを目標とし、共同住宅、事務所、商業施設、港区文化芸術ホールなどを整備する。

<施設完成イメージ>
施設完成イメージ

2017年1月に都市計画決定告知、2018年11月に組合設立、2020年3月に権利変換計画の認可を受け、以降解体工事を実施し、この度新築着工の運びとなった。

2024年11月の高層部竣工(共同住宅・事務所等)、2026年12月の全体竣工(港区文化芸術ホール・商業施設など)を目指し取り組むという。

■計画概要
建築主:浜松町二丁目地区市街地再開発組合
建設地:東京都港区浜松町二丁目地内
用途:共同住宅、事務所、商業施設、港区文化芸術ホールなど
敷地面積:5,888.55m2
施設規模:74,873.73m2
階数:地上46階地下2階
最高高さ:185.43m

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧