イオンレイクタウン/4月29日第1期リニューアル、食・雑貨など39店登場
2021年04月06日 16:10 / 店舗
イオンレイクタウンは4月29日、第1期リニューアルオープンする。
イオンレイクタウンは、「kaze」「mori」「アウトレット」の3館で構成される国内最大級のショッピングモール。総賃貸面積約18万m2、専門店数約710店舗、年間5000万人以上が来店している。
2015年の大規模リニューアルから6年が経過。顧客ニーズの変化に対応するため、今春から3期にわたり、3館合計で全約710店舗のうち、約100店舗を刷新する大規模なリニューアルを行う。
第1期リニューアルでは、ファッション・雑貨をはじめ、埼玉県内初出店となる話題の食の専門店など39店舗を刷新。第2期・第3期では、大型エンターテインメント施設を中心に、ライフスタイル型専門店など約60店舗を段階的にリニューアルしていく。
リニューアルコンセプトは「Fun to Go今日、なにかを好きになろう」と設定した。
「kaze」では、ファッションは、フレンチブルドッグをトレードマークに、サッカーをはじめとしたスポーツウェア・カジュアルウェアなどを展開する「クラウディオパンディアーニ」が埼玉県内に初出店する。
雑貨は、財布・小物を集結したサックスバープチコレクトと、ライフスタイル・アウトドア提案に特化したノーティアムの複合ショップ「サックスバープチコレクト/ノーティアムライフスタイルストア」が新たにオープン。食器、インテリア雑貨を展開し、毎日に心地よい刺激と彩りのある暮らしを提案する「アフタヌーンティー・ホーム&リビング」、ティーンズ向けキャラクター雑貨を取り扱う「パーティリコ」が初出店する予定だ。
カフェは、日本初のフレンチトースト専門店として、江の島にオープンした「ロンカフェ」が埼玉県内初出店。オリジナルソースにじっくりつけ込んだ外はカリカリ、中はトロトロのフレンチトーストを、湘南のリゾート気分を味わいながら楽しめるという。
また、マイクロブタと触れ合える日本初のマイクロブタカフェの4号店「マイピッグカフェ」が埼玉県内初出店する。
「mori」の1階「グルメダイニングレストラン」には、1958年に台北市で創業した小籠包が看板料理の点心料理店「鼎泰豊」が埼玉県に初出店。3階「フードフォレスト」では、厳選された上質なそばを味わえる「小木曽製粉所」が新たにオープンする。
「アウトレット」には、1965年創業以来、最高級の品質、クラフトマンシップ、時代を超えたデザインで人々を魅了し続けるドイツミュンヘン発のラグジュアリーレザーブランド「AIGNER(アイグナー)」が日本再上陸。アウトレット店舗としては全国初出店だという。
さらに、英国食器ブランド「WEDGEWOOD」と、北欧の伝統とライフスタイルを伝えるフィンランドブランド「Iittala」の商品がそろう新店舗、ファッションでは「NEWYORKER」が登場する。
■第1期リニューアル店舗
新規店舗:35店舗(内、関東初出店3店舗、埼玉県内初出店10店舗)
移転店舗:1店舗
改装店舗:3店舗(合計39店舗)
<リニューアル店舗一覧>
■イオンレイクタウン
敷地面積:合計約34万m2
延床面積:合計約39万4000m2
総賃貸面積:合計約18万3000m2
専門店数:合計約710店舗
休業日:年中無休
所在地
kaze:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2
mori:埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1
アウトレット:埼玉県越谷市レイクタウン4-1-1
TEL
kaze:048-934-3000
mori:048-930-7300
アウトレット:048-940-0700
https://www.aeon-laketown.jp/
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