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大和ハウス工業/広島市「アルパーク」リニューアル、計160店に

2021年04月09日 15:50 / 店舗

大和ハウス工業は4月9日、広島県広島市のショッピングセンター「ALPARK(アルパーク)」の大規模リニューアルを実施すると発表した。

<リニューアル後の「アルパーク」(西棟)内観イメージ>
アルパーク

「ALPARK」は、1990年に三井不動産が開業した地域密着型の複合商業施設。大和ハウスが2019年5月、「ALPARK」の西棟と東棟を取得し、大和ハウスグループの大和情報サービスが運営を開始した。今回、築30年を経過して老朽化した設備や内装更新を含む、大規模リニューアルを行う。

東棟は2021年末から、西棟は2022年春より順次オープンし、2023年春全面オープンの予定だ。改修費用は約90億円、リニューアル後の売上高目標年間約300億円、来場数年間1200万人を目標に設定した。

リニューアルでは、「日常生活への密着」を施設コンセプトとして、地域の顧客が気軽に、便利に、日常のちょっとしたショッピングにも対応できる地域に根ざした施設づくりを目指す。

30代から40代のファミリー層をメインに、すべての世代のデイリーユーザーにも利用勝手が良く楽しんでもらえるショッピングセンターとしてリニューアル。西棟は生活雑貨やファッション、カフェ、フードコート、スーパーマーケットなど約40店舗が新規開業する予定で、東棟の既存店舗含めて総店舗数約160店舗がそろう。

■アルパーク
所在地
西棟:広島県広島市西区井口明神1-10-133他
東棟:広島県広島市西区草津新町2-9-75他
事業主:大和ハウス工業
運営・管理:大和情報サービス
敷地面積:約3万6200m2
延床面積:16万2885m2(西棟7万9537m2、東棟8万3338m2)
店舗面積:リニューアル前西棟4万492m2、リニューアル後西棟2万8049m2
リニューアル前東棟3万776m2、リニューアル後東棟3万833m2
区画数:リニューアル前西棟1区画、リニューアル後西棟約40区画
リニューアル前東棟134区画、リニューアル後東棟約120区画
駐車場台数:1856台(西棟969台、東棟887台)
営業時間:物販店舗10時~20時まで(一部店舗は除く)
グルメ&フード:8時~23時まで(一部店舗は除く)
売上高目標:年約300億円(リニューアル後)
来場数目標:年1200万人リニューアル後)
改修等費用:約90億円
改修内容:内装新設、外装美装・修繕、設備更新等
リニューアルオープン日:2023年春全面リニューアルオープン(西棟2022年春、東棟2021年末から順次リニューアルオープン)
https://www.alpark.jp/

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