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アトレ吉祥寺/初出店の「セバスチャン・ブイエ」など5ショップがオープン

2022年03月02日 16:20 / 店舗

アトレは3月2日、運営する商業施設「アトレ吉祥寺」(東京都武蔵野市)で、洋菓子店やベーカーリーなど5つのショップが、3月3日から順次オープンすると発表した。

<新ショップの案内>

ショップは「セバスチャン・ブイエ」(洋菓子)、「ラ・メゾン白金」(洋菓子)、「La Boutique TERAKOYA(ラ・ブティック・テラコヤ)」(洋菓子・洋惣菜)、「トリアノン洋菓子店」(洋菓子)、「ル・グルニエ・ア・パン」(ベーカーリー)が出店する。

<セバスチャン・ブイエ>

「セバスチャン・ブイエ」は、フランスのリヨンに本店を構えるパティシエ兼ショコラティエ。世界の一流パティシエやショコラティエが名を連ねるルレ・デセール協会に、2004年、当時史上最年少で入会した。遊び心たっぷりのアートセンスと、菓子としてのおいしさを徹底的に追求した独創性が高いスイーツを提案する。オープンは3月3日。アトレには初出店となる。

<ラ・メゾン白金>

「ラ・メゾン白金」は、食材や季節感にこだわったショコラや焼菓子などの「上質なカジュアル」をテーマにする、東京・白金にある洋菓子ブランド。ショップでは、さまざまなギフトシーンに対応するショコラや焼菓子、個人でも楽しめる季節のスイーツなど幅広いラインアップを用意する。3月3日にオープンする。

<La Boutique TERAKOYA(ラ・ブティック・テラコヤ)>

「ラ・ブティック・テラコヤ」については、1954年に創業した東京・多摩武蔵野のフランス料理レストラン「TERAKOYA」の物販専門のショップになる。レストランが作ったスイーツやアイスクリーム、厳選素材で作るオードブルを始め、シェフが選んだグローサリーやワインなどを取りそろえる。アトレ初出店で、オープンは3月下旬。

<トリアノン洋菓子店>

「トリアノン洋菓子店」では、厳選された昔ながらの安全素材を使い、伝統に培われた確かな技術で作った洋菓子を提供する。1960年に東京の高円寺で創業。店の職人は国内のコンテストで数々の賞を受けている。3月下旬にオープン。

<ル・グルニエ・ア・パン>

「ル・グルニエ・ア・パン」は、2010年、2015年のパリバゲットコンクールで優勝したブーランジュリー・パティスリーのショップ。バゲットは、皮はカリッと、中はもちもちの食感が特長。ヴィロン社の最高級フランス産小麦を100%使っており、粉本来の香り、甘み、うまみが楽しめるという。イズニー社のフランス産発酵バターを使用したクロワッサン、伝統的なフランス菓子なども販売する。オープンは3月下旬になる。

■アトレ吉祥寺
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24
営業時間:ショッピング:10時~21時
構造:鉄骨造
階数:地下1階、地上2階
延床面積:34321m2
店舗面積:1万2899m2
店舗数:210ショップ(2021年4月1日現在)
https://www.atre.co.jp/store/kichijoji

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