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トリドール/香港発ヌードルチェーンの2号店を吉祥寺、3号店を恵比寿に連続出店

2022年03月11日 15:10 / 店舗

トリドールホールディングス(HD)は3月11日、香港発ヌードルチェーン「譚仔三哥米線(タムジャイサムゴーミーシェン)」の日本1号店「新宿中央通り店」(東京都新宿区)を3月31日に開店し、2号店「吉祥寺店」を4月14日、3号店「恵比寿店」を4月21日にオープンすると発表した。1号店を皮切りに連続出店する。

<「譚仔三哥米線(タムジャイサムゴーミーシェン)」の案内>

「タムジャイサムゴーミーシェン」は、自分好みにカスタマイズできるのが特徴で、好きなスープ、辛さ、トッピングを自由に選ぶことができる。組み合わせは、140万通りになるという。

スープは「麻辣(マーラー)」「番茄湯(トマト)」「清湯(クリアスープ)」「ウーラー」「酸辣(サンラー)」「三哥酸辣(サムゴーサンラー)」の6種類を用意する。

<6種類のスープ>

「麻辣」は、香港で一番人気。花椒(ホアジャオ)パウダーとチリオイルによる辛さと痺(しび)れにコクとうま味が合わさった、あざやかで複雑な味のスープ。「番茄湯」がトマトのフレッシュな甘さと酸味にスパイスの豊かな香りがあいまったスープになる。

「清湯」は、全てのスープのベースとなり、なめらかで透明感とコクがありながらすっきりとした味わいとなっている。「ウーラー」は、焦がしスパイスの風味が際立つ、独特の新しい味のスープ。「酸辣」は酸味と辛みの絶妙なブレンドのスープ。「三哥酸辣」については、中国の酢からくる酸味とスパイスの辛味が合わさり、さらにコクとうま味が加わった味になっている。

辛さは10段階から選ぶことができる。トッピングは肉、野菜、きのこ、魚介系のボール系など25種類を用意。香港では「鶏むね肉」「豚バラチャーシュー」「豚ひき肉炒め」が人気という。また、「いかボール」「フィッシュボール」「三角揚げ」は香港から輸入している。

<(左から)トーフェイ・チキン、豚バラチャーシューにんにくのせ、丸ごとトマトの黒酢ソース、ほうれん草のマスタードソース>

また、クミンなどのスパイスをまぶして焼いたチキン「トーフェイ・チキン」、豚バラにニンニクソースをかけた「豚バラチャーシューにんにくのせ」、日本限定の「丸ごとトマトの黒酢ソース」や、ほうれん草のマスタードソース」などのサイドメニューも用意する。

タムジャイサムゴーミーシェンは、香港で人気をの米線スープヌードルレストラン。ミシュランガイドの「ビブグルマン」に3年連続で掲載されており、現在、香港、シンガポールで85店を展開している。

■譚仔三哥新宿中央通り店
住所:東京都新宿区新宿3-28-16
営業時間:11時~22時
https://www.tjsamgor.jp

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