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愛知県尾張旭市「三郷駅前」/商業・共同住宅・公益施設など再開発

2022年03月30日 15:20 / 店舗

三菱地所レジデンスとフージャースコーポレーションは3月30日、愛知県尾張旭市の「三郷駅前地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者に選定されたと発表した。

<商業施設、共同住宅、公共施設などがそろう>
商業施設、共同住宅、公共施設などがそろう

同事業は、名鉄瀬戸線・三郷駅南側の約1.1haを再開発するもの。

駅前広場、道路、オープンスペース、商業施設、地域交流の核となる公共公益施設などを整備。2024年度~2027年度に、解体工事開始~完成予定となっている。

尾張旭市は、名古屋市の中心部から直線距離で15㎞。愛知県北西部に位置し、名古屋市のベッドタウンとして発展してきた。大都市近郊でありながら、水と緑に恵まれ、北東部には「森林浴の森日本100選」に選ばれた愛知県森林公園が広がっている。

三郷駅周辺は、市街地の更新が進んでおらず、駅前広場、道路などの都市基盤の脆弱(ぜいじゃく)さ、地域の商業活力の低下などが課題となっていた。

2013年に街づくり協議会が発足、2019年に「三郷駅前地区市街地再開発準備組合」が設立された。

■三郷駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地:愛知県尾張旭市三郷町栄48他
施工予定区域面積:約1.1ha

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