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大創産業/広島県に「Standard Products」を初出店

2022年06月17日 14:40 / 店舗

大創産業は6月30日、広島県広島市中区八丁堀に「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」を出店する。国内外で通算9店舗目、店舗面積は約621m2で、Standard Productsとして最大の面積で出店する。Standard Productsとしては、大創産業本社のある広島県および、中四国エリアでの初出店となる。

<Standard Products 広島八丁堀店イメージ>
Standard Products 広島八丁堀店イメージ

また、Standard Productsとして、初の2階建てで、4月にリブランディングした300円ショップ「THREEPPY(スリーピー)」を併設し、2ブランドを融合させ、お客のさまざまなニーズに対応する。

「Standard Products」は、「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに、良質で心地よい製品を長く使いたいというニーズに対応する、ベーシックで洗練されたデザインに特化したブランド。環境に配慮した製品開発や国内産業とのコラボレーションにも力をいれており、Standard Products 広島八丁堀店では、国内産業とのコラボレーションで誕生した、広島の特産品である熊野筆のメイクブラシ、愛知県瀬戸市で作る瀬戸焼の豆皿を全国に先がけて発売する。

同店店長には、広島県出身で入社3年目の助光彩氏が就任した。助光店長は、「広島でのStandard Products開店に際し、熊野筆の紹介ができることを大変うれしく感じている。心地よい商品の提供を通し、広島の皆様に長く愛されるお店にしたい」と決意表明している。また、オープンを記念し、税込1200円以上購入した先着1200名に、国産間伐材で製造した「杉うちわ」を進呈する。

<THREEPPYのイメージ>
THREEPPYのイメージ

Standard Products 広島八丁堀店の2階には、「あいらしい。そして私らしい。」をコンセプトにした「THREEPPY」も出店する。THREEPPYは、2018年に立ち上げた300円ショップで、可愛い商品やキャラクター商品を主に扱ってきたが、創業50周年の節目である2022年、さらなるニーズに対応することを目指し、大人可愛い雑貨を追求するブランドとしてリブランディングしている。

■Standard Products 広島八丁堀店/THREEPPY 広島八丁堀店
所在地:広島県広島市中区八丁堀16-3
営業時間:10時~21時
休業日:なし
売場面積:Standard Products約621m2、THREEPPY約182m2

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