相鉄ローゼン/川崎市の「そうてつローゼンたいら店」刷新
2022年07月11日 13:20 / 店舗
相鉄ローゼンは7月13日、神奈川県川崎市の「そうてつローゼンたいら店」をリニューアルオープンする。
<「そうてつローゼンたいら店」内装イメージ>
今回の改装では、同社が強化している総菜コーナーを、青果コーナーのある正面入口に移設・拡大し、鮮度感と利便性を融合した売場に改装する。店内インストアベーカリー「葉山ボンジュール」は工房化し、焼き上げたパンは惣菜コーナーで展開。冷凍食品コーナーは、リーチインケース(開閉扉のある冷蔵・冷凍用クローズ型ショーケース)に変更したことで容積率が上がり、従来の品ぞろえから2倍にアップ、新商品を導入することで同社最大級の442品目数になった。加えて、小田原や三崎の漁港で水揚げされた魚を、その場でさばき冷凍することで鮮度を保った魚を同社で初めて販売する。
<新規導入した手づくりおにぎりイメージ>
総菜面の強化では、店内手づくりのおにぎりを新規に導入。米は山形県産つや姫を店内で炊き上げ、具材は紀州南高梅やかねふくの明太子、天むす、店内で焼いた紅鮭などを使用。中だけでなく外からも具材が見えるように握って分かりやすい見た目にした。全9種類。このほか、ローゼンセレクションのバーガー類が入ったセットプレートや大豆ミート使用のハンバーガー、他店で好評だった店内焼き上げピザも用意した。
<冷凍食品の品ぞろえを2倍に>
店内中央にあった冷凍食品コーナーを壁面に移設、リーチインケースに変更し、冷凍食品の品ぞろえを2倍にアップし、同社で最大級の約442種類と豊富になった。新規導入商品として、自宅でシェフの味が味わえる「ロイヤルデリ」や、栄養バランスのとれた低糖質おかずを手軽にとれる「三ツ星ファーム」を導入。総菜コーナーに設置したリーチインケースで、即食コーナーとして展開する。
鮮魚・精肉の素材を集めた冷凍コーナーでは、小田原や三崎の漁港で水揚げされたアジやイワシ、金目鯛、太刀魚などの地場魚をその漁港で開きや三枚おろし、刺身用サクにさばいて冷凍することで鮮度を保ったまま販売。大戸屋の灰干しや煮魚シリーズ、肥育からこだわった平田牧場の冷凍総菜を新規に取り扱い開始した。
<店内案内図(予定)>
■そうてつローゼンたいら店
所在地:川崎市宮前区平2-4-38
JR南武線「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線「溝の口駅」下車 崎市営バス「溝口駅南口」乗車(約15分)バス停「平」下車徒歩約2分
TEL:044-853-6311
7月6日~12日まで改装休業
営業時間:6時~25時
売場面積:2110.41m2
販売品目 食料品、家庭用品、その他
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