丸の内オアゾ/カカオ・チョコレート専門店「dari K」オープン
2022年12月16日 13:13 / 店舗
Dari Kは12月16日、カカオ・チョコレート専門店「dari K 丸の内オアゾ店」を東京駅すぐの商業施設「丸の内オアゾ」1階にオープンした。
<外観イメージ>
Dari Kは、インドネシアの生産者とともにカカオの栽培・収穫から発酵・乾燥まで一貫して管理し、良質なカカオ豆を使用したチョコレートを提供。2011年の創業から今年で11年目を迎え、ブランドカラーをこれまでのシックなブラウンから、緑豊かなインドネシアの農園をイメージしたグリーンに一新した。京都にある3つの店舗に続き、百貨店を除く店舗としては、東京初出店。客席を11席設け、新たなブランドカラーのもと、カカオの魅力を堪能できるスタイリッシュな空間として展開する。
新店舗ではカカオをフレッシュな状態で味わう楽しみ方を提案。同社が開発した、カカオ豆を瞬時にカカオ100%のチョコペースト(カカオマス)にする機械「カカオグラインダー」によって、新鮮なカカオマスを使ったドリンクなどを提供できるようになった。
<マイカカオラテ>
「マイカカオラテ」(税別540円)は、好みの甘さやミルクを選べるカカオドリンク。カカオマスを牛乳で溶いたシンプルなレシピで、どの甘さやミルクを選んでもカカオが持つ本来の味わいを楽しめる。1杯あたりに、カカオの実1つ分(約40粒)のカカオ豆を使用している。
<左から、カカオフランボワーズ、カカオハイボール、カカオバナナフローズン>
「カカオフランボワーズ」や「カカオバナナフローズン」などフルーツを組み合わせたドリンクや、カカオニブを煮出したシロップをウイスキーと炭酸で割ったカカオハイボールなど、アルコールを含むドリンクも用意している(各680円)。
<店内手作りチョコレートトリュフ>
「お好きなトリュフ6粒(桐箱入り)」(2500円)は、カカオマス・生クリーム・きび砂糖の3つの原材料だけで作ったガナッシュを使用した定番の「プレーン」のほか、砕いたカカオ豆の食感を楽しむ「カカオニブ」など搾りたてカカオの味わいを堪能できるチョコレートトリュフを用意。フランボワーズやオレンジなど色鮮やかなフレーバーも含めて6種類を取りそろえた。
<自家製ジェラート>
「自家製ジェラート」(シングル450円、ダブル580円)は、厳選された9つのフレーバーを用意。インドネシア産カカオ豆を使用した「クラシックカカオ」、ほろ苦く仕上げた「ビターカカオ」、「オレンジピールカカオ」、「ホワイトチョコレート」など、カカオを味わうジェラートをラインアップしている。
<カカオサンドクッキー>
定番のギフト商品も販売しており、「カカオサンドクッキー(ダーク/ミルク)」(各1250円、6枚入り)は、インドネシア産カカオのフルーティーな酸味が味わえるダークチョコと、濃厚なミルクを加えた優しい甘さのミルクチョコをラングドシャで挟んだ商品。
■dari K 丸の内オアゾ店
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-4 オアゾ1階
アクセス:JR各線・丸ノ内線「東京駅」/東西線・千代田線・半蔵門線・三田線「大手町駅」
営業時間:平日7時~21時、土日祝10時~18時
定休日:丸の内オアゾの定休日に準ずる
客席数:11席
TEL:080-3405-6456
グランドオープン:12月16日13時〜
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