ジョイフル本田／群馬に東京ドーム2.8個分のSC「ジョイホンパーク吉岡」出店

2023年04月06日 13:40 ／店舗

ジョイフル本田は4月26日、群馬県北群馬郡吉岡町に「ジョイホンパーク吉岡」をグランドオープンする。敷地面積は、東京ドーム2.8個分となる13万1852m2の大型商業施設で、ジョイフル本田が12年ぶりに新規開店する超大型店舗「ジョイホン吉岡店」のほか、エンターテインメントパークという新たな形態の創出に挑戦することへ共感・賛同した43のテナントによって構成する。

＜ジョイホンパーク吉岡＞

知的創造心を揺さぶる「非日常体験」の演出により、全世代が楽しめる「何度でも繰り返し行きたい」を感じさせる唯一無二の広域商圏型ワンストップショッピングパークを目指す。「木材」を揃えてお客の要望に応えてきたジョイフル本田の発祥の風景をモチーフに、ジョイホンパーク吉岡の外観は、周辺の豊かな自然環境に調和する木のイメージを採用した。

ジョイフル本田が運営する「ジョイホン吉岡店」は「ジョイホンパーク吉岡」の中心となる店舗で、ジョイフル本田のブランドコンセプトを具現化した。店内は5つのゾーンに分かれており、それぞれにテーマを設定している。各テーマに共通するコンセプトは「すべての日常に、エンタメを。」とした。

ジョイフル本田は「『必要必在』と『生活提案』で地域社会の喜びと夢を共創する」を企業ミッションに掲げ、ライフラインを支える商品群のほか、プロが必要とする専門商品から暮らしを豊かにする一品まで、売場全体にエンターテインメント性（ワクワクする楽しい空間）を提供するという。

＜ブランドコンセプト＞

現在、同社は「GX（グリーントランスフォーメーション）推進カンパニー」へ向け「ジョイホンパーク吉岡」に再生可能エネルギーの拠点機能を持たせる準備を進めるほか、配慮した店舗づくりに取り組んでいる。

今回、「ジョイホン吉岡店」の折板屋根と庇のほぼ全面に太陽光パネルを設置し、発電した電気を自店舗で使用する電気に組み込む。また、ハイブリッド空調システム・スマートマルチを導入し、エネルギー使用量の削減を目指す。さらに、CO2排出実質ゼロのカーボンニュートラル都市ガスを使用する予定だ。

そのほか、ダイバーシティー店舗として、オールジェンダートイレを採用。廃棄物の削減と資源ごみを再資源化するために、ペットボトル・空缶・古紙を対象としたリサイクルステーションを設置する。また、サステナブル商材・サービスの継続的新規導入を行う。また、ストックカート陳列を導入し、在庫が可視化されることで期限ロスの低減につなげる。

同社は、「ジョイホンパーク吉岡」をフラッグシップショップとし、今後も同様の店舗出店を企画するとともに、既存店とのコラボレーションによる地域ドミナント化を目指す。

＜出店地＞

■ジョイホンパーク吉岡
所在地：群馬県北群馬郡吉岡町大久保364-1
電話番号：0279-41-5588
営業時間：9時～20時
定休日：不定休
敷地面積：13万1852m2（東京ドーム2.8個分）
出店構成：ジョイホン吉岡店、テナント43店
駐車台数：2099台
アクセス：JR前橋駅より上野田四つ角行きバスで約32分、源兵衛山古墳入口バス停で降車徒歩2分
関越道駒寄スマートICから約3分

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