猿田彦珈琲／渋谷「道玄坂通」に出店、限定ブレンドなど展開

2023年08月18日 16:18 ／店舗

猿田彦珈琲は8月24日、「猿田彦珈琲渋谷道玄坂通」（東京都渋谷区）をオープンする。

＜店舗イメージ＞

渋谷・道玄坂に新しく開業する商業施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」1階に出店。国内外の観光客をはじめ、さまざまな人で賑わう渋谷にいながら、コーヒーを飲む時間だけ外の喧騒を忘れることのできる、落ち着きのある凛とした雰囲気の店内を目指したという。店舗の入り口には、自由に腰をかけてコーヒーを楽しんでほしいという思いから、座敷席を設置した。

＜店舗限定「SHIBUYAブレンド」＞

オープンを記念して、店舗限定のオリジナルブレンド「SHIBUYAブレンド」（豆税込1100円／100g、ドリップバッグ1050円／5P、ドリップ630円／店内）を発売する。渋谷の賑やかな街をイメージして、グレープフルーツやハイカカオチョコレートを思わせる明るく華やかな風味と、軽やかな口当たりが特徴のブレンド。ホットでもアイスでも薫り高く楽しめるという。

＜先行販売「青リンゴとハーブのソーダ」＞

清涼感のあるデザートドリンクを他店に先駆け販売する。「青リンゴとハーブのコーヒーゼリーソーダ」（680円）は、青リンゴとマスカットのフルーツシロップに、レモンバーベナ、レモングラス、ミント、ライムなど清涼感のあるハーブの風味をプラスした、浅煎りの水出しコーヒーと、ぷるぷるとした食感のコーヒーゼリーを組み合わせたスペシャルな1杯。コーヒーが苦手な人向けに、水出しコーヒーとコーヒーゼリーの代わりに炭酸水で割った、さっぱりとした「青リンゴとハーブのソーダ」（630円）も用意した。

＜豆袋をリニューアル＞

オープンに合わせて豆袋をリニューアルし、銘柄ごとに映画のワンシーンを切り取ったような物語が設定され、そこからインスパイアされたデザインを施した。猿田彦珈琲のシグネチャーカラーである猿田彦ブルーを基調に、それぞれの味わいのイメージや込められた思いを、ポップで華やかに表現している。

プラスチックバルブ無しでガスを脱気できる新技術「TiMELESS」が採用されており、包装フィルムのシール部分に設けた「微細な流路」により、焙煎豆から発生するガスが大気中に放出され、大気中の酸素が袋内に入りづらい仕様だという。従来よりもプラスチックの使用を減らすことによる環境負荷低減と、より高いコーヒー豆の鮮度の維持を実現した。新包装は、同店を皮切りに展開していく。

■猿田彦珈琲渋谷道玄坂通
オープン日：2023年8月24日
所在地：東京都渋谷区道玄坂2丁目25番12号「道玄坂通」1階
営業時間：7時30分〜22時（初日は13時スタート）
Tel：03-6416-3966
定休日：不定休
席数：約40席（座敷席を含む）
店舗面積：127.18m2

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