CCC/六本木蔦屋書店へシェアラウンジ追加、アプリ会員20万人超に
2023年09月11日 10:40 / 店舗
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下:CCC)は9月9日、「六本木 蔦屋書店」2階に「SHARE LOUNGE」をオープンした。
「六本木 蔦屋書店」はBOOK&CAFEの先駆けとして2003年に開業。2020年リニューアルし、「Global ThinkerにSource of Inspirationを提供する“六本木の洋書屋”」をコンセプトに、世界中の雑誌がそろうマガジンコーナー、コンシェルジュが厳選した書籍、知的好奇心をくすぐるイベントなどを行ってきた。
今回、より新しいワークスタイル、新たなコミュニケーションの場としての深化を目指し、この度、「六本木 蔦屋書店」2階に「SHARE LOUNGE」が登場する。
「SHARE LOUNGE」は、「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトとして、2019年11月に「TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア」にオープン。オフィスの機能性とラウンジの居心地のよさを併せ持つこの空間は、コロナ禍で働き方が大きく変化した時代背景もあり、顧客からの支持を得て国内外に店舗を拡大。公式アプリの会員数は20万人を超えている(2023年9月時点:国内23店舗(六本木含む)、海外2店舗、提携店11店舗)。
六本木の店舗は、店舗面積約561.98m2、計188席を備えたカフェ&ワークスペースとなっている。ワークに集中できる1人席をはじめ、商談やカフェ利用に最適な複数人席、ビデオ会議デバイス「Neat」を備えた会議室を用意している。
空間デザインは、「六本木 蔦屋書店」オープン時に設計を手掛けたクライン ダイサム アーキテクツが担当。コンシェルジュが厳選したアイデアを生み出す刺激に満ちた書籍約3000冊、アートなどがそろう。
また、サウンドデザイナーの黒滝節也氏が、ソニーの音響空間を生成するシステムを活用したサウンドインスタレーション空間を提供している。ワークに集中できるオリジナルBGMを流している。
4Kモニター(27インチ)、骨伝導イヤホンマイク、高速充電器、マッサージガン、スチームウォッシュ&ドライ「LG styler」などを貸し出している。
さらに、六本木で人気のベーカリーのパン、ナッツ、スナックなどのフード、ジュース、コーヒーなどのドリンクがプランに含まれる。生ビールやスパークリングワインなどを楽しめるアルコールプランも用意している。
プラン(60分、1人)はソフトドリンクプラン税込み1650円、アルコールプラン2200円、個室8800円(6人まで)。
■六本木 蔦屋書店 SHARE LOUNGE 店舗概要
所在地:東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
営業時間:8時~23時 ※六本木 蔦屋書店(書籍・物販)は9時オープン
定休日:なし
TEL:03-5775-1515
店舗面積:約561.98m2
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