流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東岡崎駅/一体開発計画SWING HIGAOKAで商業施設「SWING MALL」オープン

2024年03月19日 12:20 / 店舗

名古屋鉄道は3月18日、名古屋本線・東岡崎駅北口および南口周辺で進めている開発計画について、商業施設を含む開発エリアの総称を「SWING HIGAOKA(スイング ヒガオカ)」に決定した。

開発計画の第1弾として、駅南口直結の商業施設 「SWING MALL(スイング モール)」 を4月25日に開業する。物販店や飲食店、サービス店など、毎日をより充実させる計17店舗が出店し、「ヒガオカ」での暮らしに溶け込み、気軽に立ち寄れる施設を目指す。

<施設外観イメージ>

東岡崎駅南口は住宅が多く、閑静な街並みが広がり、文教地区として穏やかな毎日が営まれるエリア。南口の商業施設は「Swing by Higaoka Life」をコンセプトに、毎日の生活に歩幅を合わせながら、暮らしとつながる施設にしていくという想いを込めて「SWING MALL」とした。また、ロゴの「A」にある波線は、エリアの特長である丘陵地帯を表現した。色彩のオレンジは、明るくエネルギーに満ちあふれる様子、親しみやすさを表している。

<SWING MALLのロゴ>

1階に、バー「お酒の美術館」、カレー・ナン「スバカマナ・デリ」、「寿司丸忠」、「ポップアップマルシェ」、クリーニング「クリーンランド青山」、コンタクトレンズ「ハートアップ5mini」、おにぎり専門店「おにまる」、アイスクリーム「ブルーシール」が出店する。2階には、「マツモトキヨシ」、雑貨「GOODS DEPO」、整体「栄光治院」がオープンする。3階には、プリクラ専門店「petit mignon」、「串カツ田中」、「天寿司」、コミュニティキッチン「ひがおか食堂」を誘致した。そのほか、碧海信用金庫、岡崎信用金庫、三菱UFJ銀行のATMを設置する。

開発計画では、引き続き岡崎市と連携しながら、北口の複合施設をはじめ、駅施設を起点とした躍動的なリズム(人の流れ)を創り出すまちづくりを進める。

■施設概要
名称:SWING MALL
所在地:岡崎市明大寺町字耳取14-5
規模:地上3階建
延床面積:約3000m2
用途:食物販、物販、飲食、サービスなど
テナント数:17テナント(うちATM3行)
駐車場:名鉄協商パーキング東岡崎PB401台
開業日:4月25日
https://meitetsu-pm.co.jp/property/swingmall

■名鉄の関連記事
名鉄/AIデジタルサイネージを活用した実証実験

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧