三陽商会/松坂屋名古屋店に旗艦店「エポカ ザ ショップ」オープン

2024年11月22日 15:28 / 店舗

三陽商会は11月20日、松坂屋名古屋店本館4階に「EPOCA THE SHOP(エポカ ザ ショップ)松坂屋名古屋店」をオープンした。

オリジナルブランド「エポカ」のフラッグシップショップ「エポカ ザ ショップ」として初の百貨店インショップ形態の店舗。

<エポカ ザ ショップ松坂屋名古屋店>

エポカを中心に、バイヤーによる買付品や「エポカ ザ ショップ」の限定ラインである「EPOCA STORIA(エポカ ストリア)」なお、アッパーミドル層のライフスタイルに合わせた品揃えで、デイリー、オフィシャル、ドレスアップのニーズに対応する。

「エポカ」は、世界に通じるモダンでハイクオリティーなコレクションを高感度な女性のために提案する。

中心価格帯は、コート8万8000円~12万1000円、ジャケット5万8300円~15万4000円、ワンピース8万300円~13万2000円、ニット3万4100円~7万7000円、カットソー1万9800円~4万7300円、パンツ3万3000円~6万4900円、スカート4万2900円~8万6900円。

「エポカ ストリアは、2023年2月に、エポカからデビューした新ライン。“新しい一日のストーリーに華やかな彩りを”をテーマに、シルエットの美しさやディテールの女性らしさはEPOCAのメソッドをそのままに、今を生きる女性の日常に寄り添ったアイテムを提案する」(同社)。「エポカ ザ ショップ」のみで販売している。

中心価格帯は、アウター6万4900円~6万9300円、トップス1万9800円~4万7300円、ボトムス2万9700円~5万3900円、ワンピース4万6200円~6万4900円。

<「エポカ」2024年秋冬イメージビジュアル>

店内は、上質な時間を過ごせるようなイタリア・ミラノの街中にあるホテルをイメージした。

円柱状の柱やアーチ状の装飾をあしらった壁などを配し、イタリアの格式を継承しながらもモダンで明るい洗練された空間にした。ゴールドの装飾をポイントにした什器に季節の花々やグリーンを配置し、シーンに合わせた商品提案を行うことで直営店と同様のショップづくりをした。

<店内>

商品は、ウエア、アクセサリーなどの服飾雑貨を取り揃えた。商品構成比は、オリジナルブランドの「エポカ」70%、国内外の買付けブランド商品20%、「エポカ ザ ショップ」の限定ラインである「エポカ ストリア」10%となっている。

多様性のあるファッションや生活スタイルを好む傾向があるお客に向けて多彩な商品を揃え、特にドレスアイテムは、デイリー、オフィシャル、ドレスアップのシーンに対応する品揃えを強化した。様々なシーンのスタイリングができるよう雑貨を含めてトータルで提案する。

今回の出店を皮切りに、今後、全国で5店舗程度の百貨店インショップ形態での出店を目指す。

■「エポカ」ブランド公式サイト&ストア
https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/epoca

■EPOCA THE SHOP松坂屋名古屋店
所在地:愛知県名古屋市中区栄3-16-1
松坂屋名古屋店 本館4階
営業時間:10時~20時(施設に準じる)

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