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平和堂貿易/宝石・貴金属製品卸、破産で負債7億円

帝国データバンクによると、平和堂貿易は10月3日、東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約130名に対し約7億円。

1956年10月に設立された宝飾、貴金属、時計などの卸売会社。

スイスやイタリアからの輸入品と国内製品を扱い、主要ブランドは宝飾品の「クィーン」(売上の約7割)のほか、時計の「ウオルサム」「H&CO.プラチナコレクション」「センチュリー」などで、輸入宝石類はイタリアから直接輸入したものを加工業者に委託して指輪、ペンダント、ネックレスなどに製品化していた。

百貨店内に出店する有力宝飾店、小売業者を主な販路として、2002年9月期には年売上高約54億2300万円を計上。過去には、クイズ番組などの賞品に高級腕時計を提供していたことで相応の知名度を有していた。

しかし、リーマン・ショックを契機に高額商品の販売不振が続き、催事販売や都内百貨店内への直営店出店にも注力したものの好転せず、2015年9月期の年売上高は約11億5400万円にダウンした。

5期連続の最終赤字となり、ここに来て事業継続を断念した。

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