流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





総合メディカル/みよの台薬局グループを子会社化

2016年11月24日 21:40 / 経営

総合メディカルは11月24日、みよの台薬局グループの御代の台薬局、本木薬局、アイ調剤薬局、要町薬局、ツカサ調剤薬局、光裕、三平の株式を取得し、子会社化・孫会社化すると発表した。

みよの台薬局グループは、街の医療・介護・福祉の窓口として地域社会に貢献することを理念とし、東京を中心に関東圏(1都6県)、三重、大阪において、調剤薬局91店を展開している。

みよの台薬局グループの特色は、高齢社会のニーズを先取りして、早くから在宅医療に取り組んでおり、今後、さらに在宅需要が高まる首都圏でトップクラスの事業基盤とともに、在宅訪問服薬指導のほか、無菌製剤の調製、麻薬持続点滴静注のためのシリンジポンプのレンタル、夜間の対応など、在宅医療におけるあらゆるニーズに応えられる、高い技術レベルとノウハウを持つ、パイオニア的な存在の薬局グループ会社という。

在宅医療の取り組みに定評のあるみよの台薬局グループを迎え、同グループが長年培った在宅医療の技術とノウハウを自社薬局グループ582店舗での在宅医療の充実に活用することによって、地域包括ケアシステムの構築に寄与するとともに、医療人として真に社会に貢献できる薬剤師を育成することにより、グループの企業価値を高めるという。

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧