日本アクセス/秋の総合展示商談会、メーカー600社が出展
2017年07月19日 16:00 / 経営
日本アクセスは7月19日~20日、さいたまスーパーアリーナで秋の総合展示商談会「フードコンベンション2017」を開催する。
今年のテーマは、ACCESS REBORN~未知なる「豊かさ」を食卓へ~で、東日本会場は、メーカー約600社が参加し、取引先企業など約1万1000人が来場する見込みだ。
メーカーの内訳は、クロスカテゴリー25、ドライ168、アイス15、冷凍食品25、和日配106、洋日配46、乳製品23、生鮮・デリカ91、その他約100だった。
佐々木淳一社長は「業界最大規模の展示会を今年も開催する。今年は戦略事業から政策事業に変化した生鮮・デリカ外食事業を強化した。総合卸としてドライカテゴリーを強化し、菓子と酒類の拡大を拡大を図った。第1四半期の売上高は順調に推移している」とあいさつした。
今回は、はじめて酒類コーナーをドライカテゴリーから分離させ、独立したブースで展開した。また、高齢化にともない需要が見込まれる介護食や健康食品の専門ブースを設けた。
プロモーション提案では、リアル店舗への集客をテーマにした販売促進手法を紹介。実際に来店して、スマートフォンにスタンプを押すスタンプラリーなど、新たな販促提案をした。
なお、7月27日~28日には、西日本地区を対象に同様の総合展示商談会を開催。ドライ158、アイス14、冷凍食品23、和日配90、洋日配55、乳製品13、業務用・生鮮・デリカ163、その他約30、合計約550社が参加。約6000人が来場する見込みだ。
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