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セブン-イレブン/8月は天候不順で1.5%減の影響も、商品開発で前年超えを確保

セブン-イレブン・ジャパンは9月20日、8月度の売上状況と商品動向についての詳細を発表した。

既存店売上高は前年同期比0.2%増、客数1.6%減、客単価1.8%増となり、全店売上高は2.3%増を確保した。

8月は東京の平均最高気温が30.4℃で前年より1.2℃低く、真夏日が19日と前年より7日少ないなど全国的な天候不順で、盛夏商材を中心に売上で1.5%程度のマイナス効果があったという。

商品部門別では、ソフトドリンク0.4%減、アイスクリーム0.4%減、調理麺0.3%減、牛乳・乳飲料0.2%減、ビール0.2%減の影響を受けた。

販売促進では、昨年6月20日~8月31日に実施したnanacoポイント2倍キャンペーン、8月1日~7日に実施した調理パンとチルド飲料セットで30円引きセールなど4つのセールを実施せず、売上で0.5%減の影響があったと見ている。

<セブンイレブンの中華まん>

一方で、気温の低下が続いたことを受け、おでん・中華まんの販売を1週間前倒し0.2%の増収効果があったほか、フライヤー商品の販売強化で0.3%、セブンカフェのカフェラテ拡販で0.1%の増収効果があった。

全天候型・「近くて便利」商品の強化を行い、スパゲティパスタ、カップ麺、グラタン・ドリアで0.4%増の実績を残した。

8月の夏休みに対応し、主婦が子どもに食べさせる商材として、複数個数入りのパン(マルチパック)の品ぞろえを増やし0.2%増、おにぎり・弁当も強化し0.2%増、焼き菓子などオリジナル商品で0.3%増の増収効果があったと分析している。

取締役執行役員商品本部長の石橋誠一郎氏は、「商品力だけでなく、店頭の現場力で売上を作るカウンター商材を強化、商品部・オペレーションが一体となり、厳しい状況を乗り越えた」とコメントしている。

8月の主な前年比プラスのカテゴリーは、麺類、デリカテッセン、スイーツ、セブンカフェ、フライヤー、中華まん、生活デイリー、パン。

そのほか、和風菓子、スナック菓子、加工食品、洋酒・ワイン・雑酒、紙・生理用品、オーラル・シャンプー、洗剤・防虫・芳香などだった。

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