コカ・コーラ/新社長に米国本社出身のカリン・ドラガン氏
2019年02月14日 16:50 / 経営
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(CCBJHD)は2月14日、代表取締役の異動を発表した。
3月26日付で、ザ コカ・コーラカンパニー投資グループのカリン・ドラガンプレジデントが、CCBJHD代表取締役社長、コカ・コーラ ボトラーズジャパン(CCBJ)代表取締役社長に就任する。
CCBJHD代表取締役社長、CCBJ代表取締役社長の吉松民雄氏は、退任し、新たに代表権を有さない取締役会長に就任する予定だ。
これまで取り組んできた経営統合により大きな成果を生み出した一方で、経営環境の変化による新たな課題に対処する必要が生じていることから、コカ・コーラ事業における国内外の知見を活用しながら迅速に変革を推進することで、持続的な成長とさらなる企業価値の向上を図るという。
■カリン・ドラガン氏の略歴
1966年10月24日生
1993年6月:COCA-COLA LEVENTIS(コカ・コーラレバンティス)入社
2000年1月:COCA-COLA HELLENIC BOTTLING COMPANY
(コカ・コーラ ヘレニック ボトリング カンパニー)S.A.入社
2005年1月:同社ルーマニア・モルドバ共和国担当ゼネラルマネジャー兼アドミニストレーター
2011年7月:コカ・コーラウエスト専務執行役員
2012年3月:同社代表取締役
同社副社長
2013年7月:コカ・コーライーストジャパン代表取締役社長
2017年5月:ザ コカ・コーラ カンパニー ボトリング投資グループ リージョナルディレクター
COCA-COLA FAR EAST LIMITED
(コカ・コーラ ファーイースト リミテッド)リージョナルディレクター(現任)
2018年1月:ザ コカ・コーラ カンパニー ボトリング投資グループ プレジデント(現任)
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