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サントリー／「ウイスキー事業部」を新設

2019年02月21日 13:00 ／ 経営

サントリーホールディングスは2月21日、グループ各社の4月1日付組織変更を発表した。

サントリースピリッツでは、スピリッツ事業の強化を図るため、「ウイスキー部」を改組した「ウイスキー事業部」を新設する。

また「RTD部」と「リキュール・スピリッツ・焼酎部」を統合した「RTD・LS事業部」を新設。同事業部下に、「RTD部」「輸入LS・焼酎部」を置くとともに、新規市場の創出を図る「事業開発部」を新設する。

サントリー酒類では、市場環境の変化に迅速に対応する営業体制を推進するため、「営業企画本部」下の「ビール営業部」「スピリッツ営業部」「ワイン営業部」を改組し、「卸・家庭用統括部」と「業務用統括部」を新設する。

さらに、家庭用市場の営業力強化を図るため、「関東・信越支社」下に「関東広域営業部」を新設する。

サントリーウエルネスは、「ダイレクトマーケティング本部」を新設する。同本部に「通販マーケティング部を移管するとともに、顧客満足の向上を図る「CX部」を新設する。

サントリービジネスシステムは、グループ全体の人事総務業務の効率化を図るため、「人事サービスセンター」と「総務サービスセンター」を統合し、「グループ人事総務業務部」を新設する。

また、「営業サポートセンター」「経理センター」をそれぞれ「グループ営業業務部」「グループ経理部」に改称する。

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