エブリイホーミイHD/岡崎浩樹副社長が社長に昇格
2019年04月19日 13:05 / 経営
広島・岡山にスーパーマーケットを展開するエブリイを中核企業とするエブリイホーミイホールディングスは4月18日、代表取締役社長の異動を発表した。
令和元年の初日である5月1日付で、岡崎浩樹取締役副社長が代表取締役社長に就任する。
2月1日に前社長である岡崎雅廣氏が逝去したことに伴うもの。岡崎浩樹氏は、雅廣氏の長男で、大学卒業後にコンサルティング会社に入社。
2007年にホーミイダイニングに入社し、エブリイ社長室長、経営企画部部長を経て、2016年にエブリイの代表取締役社長に就任した。
岡崎浩樹氏は、ホールディングスと事業会社のエブリイの社長を兼務する予定だ。
2018年6月期のエブリイ単独の売上高は787億円、グループ売上高は864億円で、18期連続の増収を達成した。
2019年6月期は、グループ売上高で1000億円を達成する予定だ。
■岡崎浩樹(おかざき ひろき)氏の略歴
1979年2月17日生まれ(40歳)
略歴
2001年:東証一部のコンサルティング会社に入社
2007年:ホーミイダイニング入社
2011年:エブリイ執行役員社長室室長
2012年:取締役社長室室長
2014年:常務取締役経営企画部部長
2016年:代表取締役社長
エブリイホーミイホールディングス取締役副社長
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