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高島屋/不動産開発のフージャースとパートナーシップ協定締結

2019年11月18日 11:45 / 経営

高島屋は11月18日、子会社・東神開発が、不動産開発における事業拡大に向けて、フージャースグループと戦略的パートナーシップ協定を締結したと発表した。

フージャースグループは、「全ての人の欲しかった暮らし」を叶える企業として、不動産開発を主軸に CCRC(「Continuing Care Retirement Community」の略で、高齢者が活動的に暮らし、介護や医療が必要になっても同所で継続的にケアを受けられる拠点施設)事業、不動産投資事業など、暮らしに関わる様々な事業を展開している。

今回の協定は、両社がこれまで培ってきた事業ノウハウを最大限活用し、高齢者施設の開発及び運営、ヘルスケア関連施設に特化した不動産投資信託(以下、ヘルスケアリート)の運営、地方中核都市の再開発事業における商業施設開発、海外不動産投資・開発事業などにおいて共同取り組みの検討を行い、シナジーを生み出すことを目的としている。

東神開発は、フージャースグループが組成し、ヘルスケアリートの活用を前提としたブリッジファンドに出資する予定。

■フージャースグループ 概要
持ち株会社名: フージャースホールディングス
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-3
設立:2013年4月1日
グループ事業内容:不動産開発事業、CCRC 事業、不動産投資事業、不動産関連サービス事業ほか
https://www.hoosiers.co.jp/

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