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スシローGHD/社外取締役比率を大幅拡大、社内取締役は水留社長CEOのみに

2020年11月06日経営

スシローグローバルホールディングスは11月6日、コーポレート・ガバナンス体制の強化に向けた取組みとして、社外取締役を増員すると発表した。

現在、取締役9名のうち4名が社外取締役だが、12月24日開催予定の第6期定時株主総会において、新たに社外取締役4名を加えた、取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名と監査等委員である取締役3名が選任されると、取締役9名のうち8名が社外取締役(うち3名が監査等委員である社外取締役)となる。これにより、取締役会における多様性、独立性が一層強化されるという。

<社外取締役比率を大幅拡大>
社外取締役比率を大幅拡大
出典:スシローGHD発表資料

現在、水留浩一代表取締役社長CEO、木下嘉人取締役常務執行役員、新居耕平取締役常務執行役員、堀江陽取締役常務執行役員、あきんどスシロー元社長の豊﨑賢一取締役(監査等委員)が、社内取締役となっている。

今後、社内取締役は水留浩一代表取締役社長CEOのみとなる予定だ。社外取締役は、前ネスレ日本代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏、金融機関での経験が豊富な近藤章氏が続投する。取締役(監査等委員)では、参天製薬元顧問の納塚善宏氏、弁護士の市毛由美子氏が続投する。あきんどスシロー元社長の豊崎賢一氏は退任する。

新たに、キューピー取締役会長の三宅峰三郎氏、ケイ・アソシエイツ代表取締役の蟹瀬令子氏、セプテーニ・ホールディングス代表取締役社長の佐藤光紀氏が社外取締役に就任する。取締役(監査等委員)では、税理士の平真美氏が就任する。

今回、事業環境の変化に即した経営を行うために、取締役会において常に多様な意見や新たな経営課題に関する知識などの共有を促進すること、取締役の独立性を継続的に担保することを目的として、社外取締役の通算任期を6年間と設定する。

さらに、取締役会への付議基準を見直し、取締役会は基本的な経営方針や、中長期的な戦略的課題など経営の根幹にかかわる事項に注力する。

業務執行に関する意思決定については、執行機関である経営会議や執行役員に大幅な権限委譲を行い、実務における経営責任の強化(取締役からの移管)と意思決定のサイクルの遅延の回避をする。同時に、取締役会のモニタリング機能を強化する。

現在、経営に対する監督機能と業務執行機能の分担を明確にすることや業務執行に関して迅速かつ効率的に意思決定を行うことを目的として、取締役会により決定された経営方針などに従い業務執行を行う委任型執行役員制度を導入している。

また、取締役会の諮問機関として、任意の委員会である指名報酬委員会を設置。委員の過半数は、独立社外取締役であり、独立性を重視したメンバー構成となっている。あわせて、公正かつ適法な企業運営の推進とリスクの把握・評価等を目的とした内部統制委員会を設置している。

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