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マルハニチロ/特損計上、通期予想引き下げ

マルハニチロホールディングスは4月15日、特別損失の計上などとあわせて、2013年3月期連結業績予想の下方修正を発表した。

子会社で、ペットフードの製造・販売を行うアイシアと、水産物荷受事業を展開する神港魚類の株式について、減損処理を行い、関係会社株式評価損として54億7900万円を計上する。

アイシアについては、株式取得時に見込まれた超過収益力などが減少したため。神港魚類については、財政状態の悪化により実質価額が著しく低下、回復可能性があると認められないためとしている。

減損処理の実施に伴い、マルハニチロは株式取得時に見込まれた超過収益力などの減少を反映させるため、のれん償却費として33億3000万円を計上する。

あわせて、通期業績予想を引き下げた。売上高を従来予想の8400億円から8060億円に、営業利益を165億円から120億円に、経常利益を145億円から135億円に、純利益を100億円から60億円にそれぞれ下方修正した。

消費者の低価格志向や原材料価格の高騰などが続くなか、チリ銀鮭の市況下落と、その影響を受けた冷凍魚全般での販売低迷、原料価格の高騰に伴う国内ペットフード販売の不振などにより、減収減益を見込む。

のれんの一時償却と、一部子会社の繰延税金資産の取り崩しなども利益の圧迫要因となる。

 

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