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東急/池上線長原駅でフードロス削減イベントを実施

2021年12月07日 12:20 / 経営

東急電鉄、東急は12月13日~23日、池上線長原駅と池上線沿線の全4店舗から消費期限内の廃棄となってしまう商品を集荷し、長原駅構内でお客向けに販売するイベント「きになるフードロス」を実施する。

<きになるフードロスの概要>
きになるフードロスの概要

この取り組みは、コークッキングと連携して、閉店後の各店舗から販売しきれなかった消費期限内の商品を集荷し、長原駅構内で販売するもの。食品を取り扱う店舗において天候による見込み客数の大きな変動などの理由からフードロスが発生してしまう課題への対策だけでなく、店舗の食品廃棄の手間削減にも貢献する。

池上線沿線店舗からの商品運搬においては、配送マッチングプラットフォーム「PickGo」の配送パートナーが電車や自転車を利用することで、運搬時のCO2排出量を削減に取り組む。加えて、「きになるフードロス」の販売所においては、木造旧駅舎の廃材を活用した机を利用するほか、販売スタッフのエプロンは鉄道の技術服をリメイクしたものを使用する。

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