相鉄HD/商業施設開発・不動産管理の子会社2社合併

2021年12月24日 12:40 / 経営

相鉄ホールディングスは12月23日、同社の100%子会社である相鉄アーバンクリエイツを存続会社とし、同じく100%子会社であるキャピタルプロパティーズを消滅会社とする吸収合併を2022年4月1日行うと発表した。

商業施設開発・不動産賃貸業などを手掛ける相鉄アーバンクリエイツと土地建物賃貸・管理などを担うキャピタルプロパティーズを統合することにより、経営資源を集約。営業施策の統一化、重複する間接業務の効率化を図り、グループにおける不動産賃貸事業の経営効率性を高めるという。

■合併後の相鉄アーバンクリエイツの概要(予定)
商号:相鉄アーバンクリエイツ
事業内容:不動産賃貸事業、開発事業
本店所在地:横浜市西区南幸2-1-22
代表者:代表取締役社長 森村 幹夫
資本金:9億2300万円
株主資本:665億3600万円
総資産:3190億2900万円
決算期:3月31日

DCMHD/ケーヨーを吸収合併

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