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ハンズ/高家会長「定番の棚割・PB・目利きの組み合わせで新しい店づくり」

2022年10月26日 15:30 / 経営

ハンズの高家正行会長は10月26日、同日行われた同社の新ロゴ発表会で「10月から社名・屋号が『ハンズ』となり、新生ハンズはどの店でもハンズの価値を届けられるよう各店共通の定番の棚割りを定める。カインズのインフラなどを生かしたPB開発、ハンズの強みである目利きによる品ぞろえ、オールハンズで新しい価値を生活者に届けたい」と意気込みを語った。

<桜井社長、高家会長>
桜井社長、高家会長

高家会長は「ハンズは今まで店舗ごとに趣向を凝らし、地方独自の商品を入れるなど店ごとに店づくりをしてきた。その強みを生かしながらも、ハンズらしさを届ける定番商品をどの店に行っても手に入れられる体制にする。定番と独自性ある商品の組み合わせで、新しい魅力を提供したい」と述べた。

定番の棚割りについて、桜井悟社長は「幅広いカテゴリーで、現在商品を選定中。来春の改装店舗などで本格的に導入する予定だ」としている。

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