ヤオコー/せんどうの出資比率66%に引き上げ連結子会社化
2024年01月15日 15:40 / 経営
ヤオコーは1月15日、持分法適用会社せんどうへの出資比率を引き上げ、連結子会社化すると発表した。
現在、ヤオコーはせんどう株式の43.18%を所有し、持分法適用会社としている。せんどうは、「品質の良い商品を、鮮度の良いうちに、まごころの接客で、安く売る」を経営理念として、地域の「より豊かな食生活に貢献する」ことを目的に、生鮮食品に圧倒的な強みを持つ食品スーパーマーケットを運営し、千葉県市原市を中心にドミナントエリアを形成している。2023年12月末現在、食品スーパー24店舗、ドラッグストア1店舗を展開する。
今回、さらなる事業の効率化・管理コストの削減を図るとともに、ヤオコーグループ全体の組織力強化ならびに顧客サービス向上を図り、お互いが切磋琢磨して、さらなる成長を目指すことを目的として、せんどうへの出資を66.00%に引き上げ、4月1日付けで、連結子会社化する。
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