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メルカリ/「かんたん寄付設定」能登半島地震の被災地支援追加

2024年01月15日 12:30 / 経営

メルカリは1月15日、「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」機能における寄付先に、能登半島地震による被災地の支援を追加した。これにより、「メルカリ」への出品時、寄付先に「日本財団(災害復興支援特別基金)」を選択し、取引完了時に販売利益から事前に指定した割合の金額を寄付することができる。

<かんたん寄付設定の告知>

メルカリは日本財団への寄付を通じ、被災地においてライフラインを絶たれたり、避難を余儀なくされるなど被災者への支援を行ってきた。1月2日から能登半島地震への寄付を募り、これまでに累計約7万件の寄付が実施され、約9000万円の寄付金が集まった。実際に、不要品を売った売上金や残高で簡単に寄付できたという声もあり、約9割のお客が不要品を売却して得た売上金を活用して、能登半島地震の被災地に寄付をした。

「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」についても、2023年12月に提供開始後、すでに約4万人が利用し、今回能登半島地震への寄付が可能になることで、より売上金を通じた社会貢献を広げるという。

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