住友不動産は、リフォーム事業部門で、部屋の延べ帖数×2万円(税別)で内装を一新できる定額制リフォーム「内装パック」の販売を開始した。
戸建て向け部分リフォーム商品で、部屋の帖数×2万円(税別)で、床、壁・天井、巾木を一新する。
これまで、戸建て向け部分リフォームでは、分かり易く、安心できる定価制商品として、特に需要の多い「水廻り4点パック」や、「屋根・外壁塗装パック」などを販売していた。
新たに「内装パック」を加えることで、建物の外装から、内装、設備までリフォームニーズに合わせて手軽に選択しやすい商品ラインナップを取りそろえた。
新商品の導入で、部分リフォーム事業の更なる業容の拡大を目指す。
住友不動産のリフォーム事業は2010年度に1000億円を超え、現在も業界トップクラスの売上を維持しているという。
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