日本冷凍食品協会/若年層で冷凍食品の利用増加=調査
2013年04月12日 18:08 / トピックス
日本冷凍食品協会は4月12日、「冷凍食品の利用状況実態調査」の結果を発表した。同調査は、冷凍食品の利用状況を明らかにするため、25歳以上の男女1250人を対象に3月1日~4日にかけて実施した。
これによると、女性で冷凍食品の利用頻度が「増えた」人は、25~34歳で35.2%となり、65歳以上の16.0%を大きく上回った。
男性で冷凍食品の利用頻度が「増えた」人は23.8%となり、2012年の14.0%から10ポイント増加。冷凍食品を購入する目的は、「自分で食べる夕食」としてが65.3%でもっとも多かった。
また、冷凍食品を購入する際、どこに魅力を感じているかを問う質問に対しては、「おいしい」ことに魅力を感じるとした女性が41.3%に上り、4年前(2009年8月)の結果である24.6%から20ポイント近くアップした。
男女とも、「おいしい」ことに魅力を感じるとした人は、若い年齢層ほど多い傾向がみられた。
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