大王製紙/愛媛・川之江工場に最新鋭の家庭紙生産設備を新設
2016年05月27日 11:20 / 経営
大王製紙は5月27日、約210億円投資し、愛媛・川之江工場に最新鋭の家庭紙生産設備を新設する、と発表した。
設備設置場所は、現在休止中の川之江工場(愛媛県四国中央市)。
生産品種は、ティシュー、トイレットロール、キッチンペーパーなどで、月産能力は約4500トン、稼動時期は2018年度中を想定している。
川之江工場は、世界最大級の純臨海工場である三島工場に隣接しており、三島工場から供給されるコスト競争力の高いパルプ・エネルギーを使用する。
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