東武池袋本店/27店が出店する新フードフロアをオープン
2017年10月30日 17:20 / 店舗レポート
東武百貨店は10月26日、池袋本店南側地下1階8~11番地エリアを全面改装し、売場面積約1100m2の新フードフロアをオープンした。目標年商は、改装前比で1.5倍とした。
少子高齢化や女性の社会進出に伴う食の外部化を意識した全面改装で、「自由に選べて、過ごせる食の空間」をテーマに、ベーカリーテラス、スイーツマーケット、デリマーケット、酒マーケットの4つのエリアを展開する。
9月21日には、ベーカリーテラスを先行オープンし、ベイクルーズ初のオリジナルブーランジェリー、「ブール アンジュ」が出店したほか、ベーカリーショップの「デイジイ東京」、「サンチノ」が出店した。
スイーツマーケットでは10月5日、全国各地の可愛いお菓子を集めた自主編集の菓子のセレクトショップ「おやつテーブル」を配置した。
東京エリア初、百貨店初出店の店舗として、アイスクリーム&カフェの「ハンデルスカフェ」を誘致した。
10月19日には、池袋エリア初出店となる煎餅専門店の「富士見堂」、チョコレート専門店の「ミニマル ビーントゥバーチョコレート」、焼き菓子専門店の「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」がオープンした。
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