東武池袋本店/27店が出店する新フードフロアをオープン
2017年10月30日 17:20 / 店舗レポート
10月26日は、新フードフロアの中心となる「デリマーケット」を開業した。
テイクアウト専門店「ライブデリ」とイートインもできる「デリイートイン/テイクアウト」、セルフ方式のニコデリの3つの形態を用意した。
デリマーケットの中心には、アイランド型の配置で、自主編集売場の「ニコデリ」をオープンした。
ニコデリは百貨店版のコンビニエンスストアと位置づけ、パッケージ化された弁当や惣菜、パン、ドリンク、デザート類などをワンストップで購入できるデリのセレクトショップを位置付けた。
好きな物を好きなだけ自由に選べるセルフ方式の店舗で、店内に専用レジを設置し、駅を利用する人に向けて、ショートタイムショッピングにも対応する。
フロアの壁面には、イートインとテイクアウトに対応する「デリイートイン/テイクアウト」の店舗を設置した。
チョップドサラダ専門店「モアサラダ」、タイ料理専門店「グッドモーニングバンコク」、加工肉&バル「バルマルシェコダマ」、寿司専門店「すしや」、和食専門店「杜のこんだて鐘崎」を誘致した。
店舗中央には、テイクアウト専門店6店を集積した。産直野菜のスローフードを提供する「セージ&フェンネル」、「サンドイッチハウス メルヘン」、コンビーフが名物の精肉店「千駄木腰塚」を誘致した。
そのほか、コリアンフードの「カンナムビビンバ」、ロカボ系満腹ダイエット弁当の「おいしいプラス」、鶏肉料理専門店の「武蔵小山酉玄 酉金」が出店した。
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