オンワード/3~5月、「23区」「組曲」苦戦し営業利益22%減
2018年07月10日 08:00 / 決算
- 関連キーワード
- オンワード
オンワードホールディングスが7月6日に発表した2019年2月期第1四半期の連結決算は、売上高608億8200万円(前年同期比0.2%減)、営業利益35億5800万円(22.0%減)、経常利益41億2800万円(15.6%減)、純利益21億4500万円(27.8%減)となった。
主力ブランドにおいて「自由区」「ICB」「J.PRESS」などのブランドは増収したものの、「23区」「組曲」などのブランドは前年を下回った。
またグループ会社においてもオンワード商事、アイランドなどの主要アパレル関係会社において減収減益となり、国内事業全体としても減収減益だった。
海外事業は、欧州の生産事業および中国の収益性回復が見られたものの、全体としては増収減益となった。
2019年2月期通期の連結決算は、売上高2485億円(前期比2.2%増)、営業利益72億円(39.3%増)、経常利益73億円(23.1%増)、純利益60億円(11.8%増)を予想している。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日