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コジマ/9~5月ビックカメラとの統合効果、増収増益

2018年07月10日 08:10 / 決算

コジマが7月9日発表した2018年8月期第3四半期の業績は、売上高1801億1600万円(前年同期比6.1%増)、営業利益24億5100万円(約2.4倍)、経常利益26億7100万円(77.4%増)、純利益19億1600万円(約2.8倍)となった。

ビックカメラグループの幅広い取扱い商品を強みに、売場の拡充や専門性の向上に取り組み、モノからコト軸への提案を進め、顧客に体験価値や満足感を感じてもらえる展示・接客の充実に努めている。

店舗は、4月26日に「コジマ×ビックカメラ Corowa甲子園店」(兵庫県西宮市)開店、5月26日に「コジマ×ビックカメラ 四日市店」を移転し、新たに「コジマ×ビックカメラ アピタ四日市店」(三重県四日市市)として開店した。

一方、「NEW成田店」(千葉県成田市)を閉店し、スクラップ&ビルドを進め、5月末現在の店舗数は 140店舗。

なお、6月15日には、「コジマ×ビックカメラ イオンモールいわき小名浜店」(福島県いわき市)をオープンした。

2018年8月期通期の業績予想は、売上高2420億円(前期比4.0%増)、営業利益38億円(38.4%増)、経常利益40億円(24.4%増)、純利益22億円(6.9%減)を見込んでいる。

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