アシックス/銀座にビジネスシューズ「ランウォーク」旗艦店
2018年07月27日 17:50 / 店舗レポート
アシックスジャパンは7月28日、同社初となる男性向け、女性向けのビジネスシューズ「Runwalk」シリーズの旗艦店「ASICS Runwalk GINZA(アシックスランウォークギンザ)」を東京・銀座にオープンする。
7月27日、メディア向け内覧会が行われた。同店は銀座8丁目の路面店で、店舗面積は約66m2。
「Runwalk」のコンセプトカラーであるブラックを基調とし、メタリックなグリーンゴールドをアクセントに上質で落ち着いた雰囲気の店舗となっている。
30~40代のビジネスパーソンをメインターゲットに、テクノロジー、機能性とデザイン性を両立させたビジネスシューズを提供する。
男性向けは、国内で1足ずつ丁寧に製造した日本製ビジネスシューズ(税別2万4000~3万円)、女性向けには足にやさしい高機能パンプス(2万円代)をメインに取り揃えている。
また、男性用にデザイン、カラー、素材などが選べるパターンメイドシューズを展開(4万2000~5万4000円、納期約2か月)。
足に合わせて必要なオリジナルパーツを組み合わせたセミオーダー中敷を、その場で作製できる有料サービスも行う。
店内には、3次元足形計測サービス(無料)を導入し、お客の足の特長を正確に測り、専門スタッフが計測データに基づきフィット感をチェックしながら足に合う靴選びをサポートする。
アシックスでは、スポーツシューズの開発でつちかってきた知見を取り入れて作製したウォーキングシューズを1983年から発売。
「Runwalk」は「走れるビジネスシューズ」をコンセプトに、1994年から販売している。主に直営店、大手デパートなどで取り扱っている。
今回、銀座に初めての旗艦店を持つことで、ランニングシューズや競技用シューズにも採用している素材、機能構造を取り入れた高いクッション性やフィット性、通気性などの機能性とスタイリッシュなフォルムの「Runwalk」を国内外にアピールする。
7月27日に行われた店舗内覧会で小林淳二社長は、「このブランドの持つスポーツ由来の機能性とスタイリッシュさを兼ね備えたシューズを、働き方改革で効率よく働くことを求められているビジネスパーソンに提供する。今後、Wネームや店舗でのイベントなど実施、銀座の地からブランドイメージを向上させ、グローバルにも展開させていきたい」と話している。
■ASICS Runwalk GINZA (アシックスランウォークギンザ)
所在地:東京都中央区銀座8-8-7 第3ソワレ・ド・ビル1階
営業時間:11時~21時
電話:03-6264-5041
取扱商品:Runwalk(メンズ、ウィメンズ)、Runwalk Pattern Made(メンズ)
店舗面積:66m2
定休日:不定休
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