クオールHD/4~6月、調剤事業好調で売上高15.9%増
2019年08月02日 10:00 / 決算
クオールホールディングスが7月31日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高403億2500万円(前年同期比15.9%増)、営業利益16億5400万円(10.1%増)、経常利益17億800万円(7.8%増)、親会社に帰属する当期利益8億4100万円(23.4%減)となった。
保険薬局事業は、売上高375億25百万円(17.1%増)、営業利益14億9500万円(16.1%増)。前期に実施したM&Aが寄与し、好調に業績が推移した。
出店状況は、新規出店3店舗、ナチュラルライフ子会社化による取得28店舗の計31店舗増加、閉店などにより5店舗減少した結果、グループ全体で店舗数は792店舗となっている。
BPO事業は、売上高28億万円(1.9%増)、営業利益4億3100万円(3.1%増)。専門性の高いMRの育成や製薬企業への積極的な営業により、業界最多の契約社数を維持しながら、MRの契約数が増加している。紹介派遣事業は、薬剤師の派遣が好調に推移した。
通期は、売上高1600億円(前期比10.5%増)、営業利益75億円(6.4%増)、経常利益75億円(4.0%増)、親会社に帰属する当期利益40億円(2.3%増)を見込んでいる。
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