横浜高島屋/ジョイナスと協業した食品特設催事場オープン
2019年09月10日 16:10 / 店舗
横浜高島屋は9月13日、横浜駅西口「ジョイナス」地下1階の区画にスイーツ・グロッサリーなど食品特設催事場の営業を開始する。
両社は、「ジョイナス」地下1階の区画に横浜髙島屋が食料品売場を出店し、既存の百貨店食料品エリアと合わせて国内最大級の百貨店食料品エリアを誕生させる協業施策を推進しており、その一環として開業するもの。
横浜高島屋食品売場は、約21億円投資し、4段階の改装を経て、2021年春には、現在の約3000m2を1700m2増床し、約1.5倍に拡大。新規約50店が出店する。スウィーツや酒、パンなど百貨店の強みとなる商品を拡充、よりライブ感・トレンド感のある売場を目指す。
それに先立ち、9月13日より、増床予定エリアの一部にて、期間限定で特設売場の営業を開始する。特設売場では、この先のグランドオープンを見据え、国内外で話題のショップが順次出店していく。
クリームとキャラメルを使用したバターサンドクッキー専門店「プレスバターサンド」、週に5~6店登場する「週替りベーカリーコーナー」、フランスの紅茶ブランド「ニナス」、沖縄アンテナショップ「わしたショップ」が登場する。
また、「答案 ANSWER TEA」もオープン。現在はシンガポールやカナダなどにも進出し、約600店舗がある中国で大人気のタピオカドリンク専門店。おすすめの茶葉と新鮮なフルーツを使ったドリンクを 20種類がそろう。
注文時に、専用のスリーブ(カップホルダー)の側面に「お願いごと」を書くと、AI(人工知能)が回答を出して、ドリンクの内蓋にメッセージを刻印する、ユニークなサービスも用意した。
ANSWER TEA タピオカミルクティー500ml(519円)のほか、横浜高島屋限定メニューとして紫芋タピオカミルク500ml(651円)などが楽しめる。
また、一部売場にて営業時間を午後 9 時までとし、既存の横浜高島屋の顧客に加え、新規顧客も満足してもらえる環境づくりを図る。
今後、11月末に第1期関東初出店となる「グッドモーニングテーブル」常設オープン、2020年5月第2期グローサリー売場の拡充・スウィーツの新ゾーン、2020年11月第3期酒売場の拡充、スウィーツ・グローサリーの新ゾーン、第4期2021年2月惣菜・スウィーツ・パンの新ゾーンの開業を予定している。
店舗 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日