りんくうアウトレット/第5期増床エリア開業で西日本最大の店舗面積に
2020年07月29日 16:00 / 店舗
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三菱地所・サイモンは8月12日、大阪府泉佐野市の「りんくうプレミアム・アウトレット」の第5期増設エリアを開業する。
りんくうプレミアム・アウトレットは、三菱地所・サイモンの国内2カ所目のプレミアム・アウトレットとして2000年11月に開業し、2002年3月、2004年12月、2012年7月の増設を経て、今年開業20周年を迎えた。関西国際空港の対岸であるりんくうタウンに位置し、開業以来、国内外の多くのお客が来場している。
開業20周年の節目の年に開業する第5期増設では、大阪湾を一望できる新設エリアに48店舗が出店する。
増設する「シーサイド」エリアには、物販38店舗(既存エリアからの移転14店舗を含む)、フードホールをはじめとする飲食店10店舗、合計48店舗、店舗面積にして13,200m2がオープンする。一部既存エリアの区画整理も含め、店舗数約250店舗、店舗面積約50,100m2となり、国内最大の御殿場プレミアム・アウトレットに続く、西日本最大のアウトレットとなる。
増設エリア1階は、ラグジュアリーブランド及びインポートブランド中心にラインナップ。「プラダ」をはじめ、関西エリアアウトレット初出店となる「アレキサンダーワン」やインポートブランドのセレクトショップ「ラミゾーラ」が登場。また、「バーバリー」や「エスカーダ」が関西唯一のアウトレットとして出店する。
2階はスポーツ、アウトドア、アスレジャーブランドを中心に構成。既存エリアからの移転ブランドに加え、新たに「アークテリクス」や「ニューバランスゴルフ」などが登場する。
第5期増設に加え、既存エリアにおいても、新規店舗の出店や改装など、大規模なリニューアルを計画しており、冬をめどに順次オープンする。
あわせて、海沿いには、約20,000m2の広大な芝生広場「シーサイドパーク」が登場。同エリアには、アウトレット施設初となるグランピング施設がオープンする。
世界的な建築家、隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱―JYUBAKO―」が設置され、アウトレットの敷地内で、贅沢なアウトドア体験が楽しめる。既存エリアでも順次、大規模なリニューアルを行い、施設全体での魅力の拡充を図る。
第5期増設エリアの開業を機に、海外の街並みを再現した屋外空間でのアウトレットショッピングに加え、都会の喧騒から離れゆったりと滞在できる、多目的な機能と立地環境を活かした、緑あふれる「シーサイドアウトレット」が誕生する。
今後も、りんくうタウン全体の発展にも貢献し、国内外のお客からさらに、利用される施設を目指す。
■りんくうプレミアム・アウトレット
https://www.premiumoutlets.co.jp/rinku/
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