ジョイフル本田/7~12月、世代を超えたファン拡大で売上高0.1%増
2023年02月03日 11:00 / 決算
ジョイフル本田が2月1日に発表した2023年6月期第2四半期決算によると、売上高622億3600万円(前年同期比0.1%増)、営業利益61億9200万円(0.4%減)、経常利益66億9200万円(0.5%増)、四半期純利益45億8900万円(0.1%減)となった。
中期経営計画の基本方針に基づく今年度の方針「世代を超えたファンを拡げていこう!」の取り組みを推進した。その方針を実現するためのアクションとして、今までにない新しい売場を継続的に演出することで、お客に楽しんでもらえる売場を確立、また付加価値の高いオリジナル商品の開発・販売、さらに「いつでも」「お得に」「良いものを」お届けする痛快価格商品や便利でお得なコストパフォーマンスに優れた大容量商品を拡充し、有事も平時も頼りになる存在として、世代を超えたリピート顧客群を獲得する取り組み等を強化した。
また「地域共創企業」へのアクションとしては、SDGsソリューションの取り組みとして、地域社会における「GX推進カンパニー」へのパラダイム・シフトを図り、中長期的なGX計画の策定と太陽光発電による自社店舗商圏内での再生可能エネルギーの活用準備を進めており、現在、ひたちなかのファッションクルーズをはじめ、3店舗で太陽光発電・蓄電装置の工事に着手した。
さらに温室効果ガスの排出量削減に向けて、サステナブル商材・サービスの継続的新規導入等の対応を強化しており、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、自社のみならず、地域やサプライチェーン全体で温室効果ガスの排出量削減に努め、地域のカーボンニュートラルを推進するとともに、地域のレジリエンスを強化する。
通期は、売上高1300億円(5.2%増)、営業利益118億円(3.6%減)、経常利益124億円(6.2%減)、四半期純利益86億円(22.5%減)を見込んでいる。
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