【PR】流通経済研究所/店頭マーケティングアナリスト養成講座、受講者募集

2024年09月24日 10:30 / セミナー

流通経済研究所は10月23日~12月7日、「店頭マーケティングアナリスト養成講座」を開催する。

講座は、週1回・全7回の日程でWebで実施。最大15名の少人数制をとっており、双方向で進める。また、受講者は講義の録画を視聴することで復習に役立てることができる。全日程を受講し、第7講に演習レポートを提出した人に修了証を送付する。

この春に賃金の上昇はあったものの、天候不順等による一部農産物の価格上昇に起因する値上げもあり、消費者の価格指向は続いている。しかし、こうした状況のなかでも、価値訴求をあきらめてはいけない。

データから課題やお客のニーズの変化を読み取り、価格と価値のバランスの取れたMD施策を進めていくことが寛容となる。講座はカテゴリーマネジメントのプロセスをベースに、講義と演習を通じて、データに基づくMD改善に必要なプロセス、購買行動の理解、データの深い活用を習得し、MD改善に向けた取り組みをリードできる人材の育成を目的としている。

「カテゴリーマネジメントの考え方・プロセス」「POSデータ・ID-POSデータからの課題発見・原因の深掘り」「棚割・品揃えの評価・改善による定番活性化」「消費者の行動の特性と各種プロモーション手法の原則」「価格弾力性・プロモーション効果の分析・評価・改善」について解説する。

講義では店頭マーケティングの概念や用語を整理するとともに、店頭施策の実行に向けた定石や手順の習得に重点を置いている。また、実際の販売データや売場情報、市場データ等を元に作成した教材により、実践に即した分析演習を行う。 さらに、テーマと関連した「消費者行動の理論や特長」について、毎回、実務への活用の視点から解説する。

講師は、POSデータ、ID-POSデータ分析、消費者行動、店頭施策やデータ活用コンサルティングに関する豊富な経験を有する、流通経済研究所専任スタッフと客員スタッフが担当。メーカー・卸売業の営業企画部門、マーケティング部門、営業部門や小売業の商品部、販売促進部、マーケティング部の担当者に役立つ情報を提供する。

2008年の開講以来、メーカー・卸売業・小売業から137社・420名以上が受講し、活躍している。

■開催概要
日程:10月23日~12月4日(週1回・全7回コース)
時間:13:00~17:30(第7講のみ10:30~17:30)
形式:Web開催
費用:1名につき30万円(税込33万円)

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_mkanalyst2024

■講師
祝辰也 流通経済研究所 上席研究員(講座コーディネーター)
高橋周平 流通経済研究所 研究員(専任スタッフ)
守口剛 早稲田大学 商学学術院教授(客員スタッフ)
鶴見裕之 横浜国立大学 経営学部教授(客員スタッフ)

■カリキュラム
第1講 店頭マーケティングの視点とフレーム

第2講 カテゴリーの課題発見と原因の深堀り

第3講 カテゴリー改善へのID-POSデータの活用

第4講 定番棚割・品揃えの評価・改善

第5講 店頭販促の診断と売価設定・販促企画立案

第6講 店頭販促の効果分析・予測・シミュレーション

第7講 総合演習(グループワーク)

■問い合わせ
流通経済研究所
店頭マーケティングアナリスト養成講座 事務局
担当:中田・祝(いわい)
TEL:03-5213-4531

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