コープこうべ/備蓄米を6月下旬販売、販売日時は事前告知せず
2025年06月17日 16:44 / 商品
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コープこうべは6月下旬、随意契約による政府備蓄米を販売開始する。
政府によるメッシュ検査(玄米を金網に通し、カビなどの異物の確認やその分析を行うもの)を終えた備蓄米(玄米)を仕入れ、子会社のコープライスセンター(兵庫県)で精米を行い、水分量や粒の色、形状など細かく点検を行ったうえで、供給するという。
店舗と宅配で販売する予定。取扱数量は全210トンとわずかなため、早朝から並ぶことによる事故や周辺住民への迷惑にならないよう、店舗で供給する日時の告知は行わない方針。
コープミニは売り場が狭く、安全性の確保が難しいことから取り扱わない。
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