ジェイアール東海高島屋/食品売場リニューアル開始、第1弾はワイン・日本酒を拡大

2025年10月02日 13:56 / 店舗

ジェイアール東海高島屋(名古屋市中村区)は、食料品売り場の段階的なリニューアルを開始した。

<ワインメゾン>
ワインメゾン

第1弾として「和洋酒売り場」を10月1日改装オープンした。

従来の和酒売り場を拡大するとともに、新たにワインカーヴのような「ワインメゾン」を、名古屋駅の地下(ファッションワン)に登場させた。

ワインの売り場面積は、従来の約6倍へ拡大。ワインの品ぞろえも約3倍、常時約1万5000本(在庫含む、店頭には約2600種)と日本最大級のラインアップを実現する。

1本1000円台の「いつものワイン」から数百万円の「とっておきのワイン」までそろう。

ソムリエをはじめ、ワインに精通したプロの販売員を売り場に常時配置。ギフト選びからフードペアリングまでアドバイスできる。

ボルドー地方では、5大シャトーのワインなど、注目の生産者のワインも常時販売する。また、フランス、イタリアといった「ワインの銘醸地」から、アメリカやチリ、南アフリカといった「ニューワールド」のワインまで幅広く取り扱う。

<取り扱いワインマップ>
取り扱いワインマップ

グラス単位で飲めるバーカウンターを3カ所設置する(有料。ワインは2カ所、ウイスキーは1カ所設置)。

また、スコッチウイスキー、ボトラーズウイスキー、近年注目が高まっているジャパニーズウイスキーも充実させた。

洋酒のラインアップは約6倍となる。マッカラン、アードベックをはじめとするオフィシャルボトルのウイスキーに加え、新たに世界5大ウイスキーやボトラーズウイスキーの品ぞろえを大幅に拡充した。

地下2階の和酒売り場は、売り場面積を従来の約2倍に拡大。品ぞろえも約1.5倍に拡大した。

<和酒売場を2倍に>
和酒売場

愛知・三重・岐阜の人気和酒を強化。愛知の「二兎(にと)」、三重の「田光(たびか)」などの新規銘柄を取り扱う。

また、日本工芸会所属作家の酒器を、自身で選んで飲める特別な角打ちコーナーを2026年2月頃設置予定だ。

■ジェイアール東海高島屋
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
「ワインメゾン」営業時間:10時~20時

スタバ/JR名古屋駅に「ティー&カフェ」東海エリア初出店

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